Yahoo知恵袋に次のような質問がありました。
函館大学ってFランですよね？
受験を考えているのですが、浪人して他の大学に行った方がマシでしょうか。
悩んでいます。
函館大学は北海道函館市に本部を置く大学で、創立は1965年とそれなりに歴史があります。
学部は商学部のみで、北海道内でもあまり知名度は高くありません。
そんな函館大学ですが、実際はFラン大学なのでしょうか？
それともFランよりはマシな学力帯の大学なのでしょうか？
回答します。函館大学は誰がどう見てもＦランク大学です。
以下その理由を説明します。
函館大学の偏差値はBF（ボーダーフリー）！まさにFランの代表格
函館大学の偏差値を見ると「BF（ボーダーフリー）」となっています。
これは、あまりにも偏差値が低すぎて測定不能、ということ（少なくとも35より低い）。
Fランと言われても言い逃れができないような偏差値帯であることがわかります。
この事実だけで、紛れもなく函館大学はFラン大学と判断できます。
函館大学の共通テストボーダーは35%！適当に回答しても受かる？
上記の表を見ると、函館大学は共通テストの得点率が35%でも合格できる可能性があります。
例えば4択の試験であれば適当に回答しても25%は取れるので、35%というのは「適当に答えてもワンチャン合格可能」な範囲です。
「とりあえずどの大学でもいいから受かりたい」という人は函館大学がおすすめかもしれません。
函館大学は受験会場に到着できれば誰でも入れる？
函館大学の入試結果を見てみましょう。
倍率は「1.0」であり、受験者全員が合格していることがわかります。
つまり、頑張って受験会場に到着すれば、「誰でも入れる」のです。
この事実からも函館大学はFラン、と言われても仕方ないでしょう。
まとめ：函館大学は誰もが認めるFラン
インターネット上には「函館大学出身と言いたくない」「恥ずかしい」「やばい」という意見も散見されます。
実際、函館大学は偏差値がBFで底辺に位置していること、倍率が1.0で全入であることなどから、「恥ずかしい」「やばい」と感じてしまうのも無理はありません。
かつての函館大学は全国各地から客員教授を招き、ユニークな講義をすることで有名となり学生を集めていた時代もあったのですが、その後経営方針が変わり現在はかなり学生数が減ってしまって現在に至ります。
果たして函館大学がFランから脱却する時は来るのでしょうか？
それとも、ずっとFラン大学として存在し続けるのでしょうか？
これからも函館大学に注目していきたいと思います。
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