Yahoo知恵袋に次のような質問がありました。
Fラン大学生はやっぱり馬鹿にされて生きていくしかないの?
浪人も大学受験も頑張らなかったからこれから何しても否定されて軽蔑されるの?
高学歴だったら仲良くしてくれたのかな
ちゃんと大学で頑張ってることも認めてくれたのかな
Fランといえば「勉強しなくても入れる」「名前を書ければ入れる」とも言われ
馬鹿にされることが多いですが、
実際のところはどうなのでしょうか。
回答します。
Fランは馬鹿にされて生きていくしかありません。
以下、その理由を説明します。
Fランは「誰でも入れる」大学
上記はとある大学の入試結果ですが、
倍率が「1.0」となっているところに注目してください。
倍率が1.0ということは、受験者の全員が合格しているということです。
受験勉強なんかする必要ありません。
Fランは自分の名前さえ書ければ合格できるのです。
そんな努力を知らない大学の学生を社会は受け入れてくれるでしょうか。
就活ではまともな会社には相手にされないでしょうし、
出身大学を言えば笑われてしまうのも無理はないことでしょう。
Fランは「偏差値が低すぎて出せない」大学
「Fラン」の語源をご存じでしょうか。
FランのFは「ボーダーフリー(Border Free)」のFです。
ボーダーフリーとは、あまりにも偏差値が低すぎる、受験者数が少なすぎる、などの理由で偏差値が計算できないことを意味します。
大手予備校では偏差値35までは算出できるのですが、それより低くなるとボーダーフリー=Fラン大学と認定されます。
つまり、Fランの偏差値は計算できないほど低い、無理やり計算すれば恐らく25~30あたりの底辺大学となります。
これでは馬鹿にするなと言う方が無理ですよね。
まとめ:Fランは馬鹿にされても仕方ない
これまで見てきたように、
Fランは馬鹿にされても仕方ないという結論に至りました。
Fランに入るくらいなら、頑張って浪人して別の大学に入るという選択肢もあると思います。
この記事を読まれた方が賢明な選択をされることを願っています。
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